
ESDグローバル通信編集部です。
日本全国のインバウンド入込数:
1.訪日外客数について:
日本政府観光局(JNTO)から年2025年8月20日に発表された7月の訪日外客数は344万人となり、
6月として過去最速で累計2,000万人を突破し、前年同月比では4.4%増となった。
上位5市場と対2024年同月伸率は:
1.中国 776,520人(+25.5%)
2.韓国 757,679人(-10.4%)
3.台湾 571,698人(+5.7%)
4.香港 279,069人(-36.9%)
5.米国 251,218人(+10.3%)
2.訪日外国人延べ宿泊者数について:
6月の訪日外国人延べ宿泊者数は1,324万人泊(第1次速報値)で、宿泊者約10人に3人が外国人(26.9%)が外国人となりました。
中国は2,683,560人泊(2024年比+9.9%)でトップ、続いてアメリカ1,770,210人泊(同+3.5%)、台湾1,562,200人泊(同+3.7%)、韓国1,250,550人泊(同-16.5%)、香港385,680人泊(同-20.9%)の順です。
5月の訪日外国人延べ宿泊者数は1,586万人泊(第2次速報値)で、2024年比19.1%増となり、
北海道は66.4万人泊(同+17.8%、約25人に
※東北の内訳:内宮城県6.5万人泊、青森県3.1万人泊、岩手県2.4万人泊、福島県2.2万人泊、山形県1.5万人泊、秋田県0.9万人泊
北海道、東北のインバウンド入込数:
北海道、東北それぞれの宿泊外国人の国の内訳をまとめました。
月別の宿泊数の推移は以下となっております。
年別の宿泊数の推移は以下となっております。
新千歳空港7月国際線客数:
新千歳空港7月の国際線旅客数は38万人で、対前年比15.5%増、対2019年比96.3%となりました。
【路線別の旅客数(搭乗率)/2019年7月の旅客数(搭乗率)の対比は】
1.韓国 197,381人(86%)/169,634人(82%)
2.台湾 74,128人(83%)/74,329人(90%)
3.中国 43,336人(76%)/54,524人(79%)
4.香港 29,429人(74%)/45,753人(83%)
5.タイ 22,856人(64%)/26,893人(77%)
6.他 14,471人(78%)/24,796人(73%)
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主要市場1週間単位の増便数は:
中国+4便、韓国+14便、台湾+20便、香港0便、タイ0便