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　　6月訪日外客数200万人突破！消費額No.1は？　　

2023年6月の訪日外国人旅行者数（推計値）は207万3300人となり、
2019年同月の72％まで回復しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により
訪日外客数が大幅に減少した2020年2月以降、
初めて200万人を突破しました。

また、国際線定期便の運航便数に関しては、
2023年夏ダイヤ時点で2019年の約6割まで回復し、
東アジアを中心に増便・復便が続いています。

【2023年6月 市場別訪日外客数／2019年同月比】

1. 韓国　　　　 545,100 人／ 89.1%
2. 台湾　　　 　 389,000 人／ 84.4%
3. 米国 　　　　 226,800 人／129.2%
4. 中国 　　 　　208,500 人／ 23.7%
5. 香港　　 　　 186,300 人／ 89.1%
6. シンガポール 　 54,600 人／ 115.5%
7. フィリピン　 　 54,200 人／ 115.7%
8. タイ 　 　　　　51,300 人／ 81.4%

　　総数　　　 　2,073,300 人／ 72.0%　　

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出典元「日本政府観光局（JNTO）」

☆TOPICS①☆
　　4-6月期インバウンド消費額1.2兆円、台湾がトップ　　

2023年4〜6月期の訪日外国人旅行消費額は2019年同期比4.9%減の、1兆2052億円と推計されます。

※第1四半期より7pt増

国・地域別では、台湾が1739億円（構成比14.4%）と最多で、次いで米国1733億円（同14.4%）、
中国1515億円（同12.6%）、韓国1429億円（同11.9%）、香港916億円（同7.6%）がトップ5でした。

☆TOPICS②☆
　　4-6月期1人当たりの旅行支出は20.5万円、2019年より3割増　　

国籍・地域別で、1人当たりの旅行支出が最も高いのは英国の35.9万円（2019年同期比51.2%増）で、

次いで中国の33.8万円（同50.9%増）でした。

訪日外客数が多かった韓国は9.4万円（同36.3%増）、台湾は17.7万円（同48.4%増）、
米国は29.2万円（同54.4%増）、香港は18.6万円（同20.8%増）となっています。


☆TOPICS③☆
　　一般客1人1泊あたり費目別旅行支出（観光・レジャー目的）